第27回ジャパンカップ
11/25東京10Rジャパンカップ
宝塚記念。速い流れを強気に進出したメイショウサムソンを前半控えたアドマイヤムーンが捉えて優勝。ポップロックも後方から差し込んで3着。これはメイショウサムソンの内容を強いと見るべき。
天皇賞。内を巧く立ち回ったメイショウサムソンが抜け出し、大外を捲り上げたアドマイヤムーンは不発6着。後方から真ん中を捌いて伸びたポップロックが4着。逃げたコスモバルク5着。これはメイショウサムソンを過大評価できない競馬だけれど、これをもってアドマイヤムーンとの比較が難しい競馬。ポップロックは坂上良く伸びていて東京適性はかなりのものと見て取った。
やっぱり参考とすべきなのはその2鞍で、総合的に考えると◎はメイショウサムソンになってしまう。アドマイヤムーン、ポップロックがそれをどこまで差し込むかというところ。あとは京都大賞典でポップロックをラスト一気に差しきったインティライミが上昇して届くかどうか。いずれにしても人気。
ひとつだけウオッカはまだそれほどのスタミナをつけているようには思えないし、33秒台を使って伸びるような競馬にならないと想定。まあ単勝しか売れていないみたいなので、切った所でそれほどの妙味があるわけではないけれど。
◎メイショウサムソン
○ポップロック
▲アドマイヤムーン
☆インティライミ
△ドリームパスポート
△コスモバルク
×ヴィクトリー
すいません。白旗、というような意味です。あまり反論する余地はないです。
◎→○▲の馬単2点かなあ。
京都12R3歳上500万下
◎ゲイルホーク
前走はマヤノカタナと競っていって止まった。マヤノの方は先週福島で穴を開けていて、こちらも巻き返す余地がある。休養前の芝2戦も早めから脚を使う厳しい競馬をしていて度外視。2着・3着の実績から十分通用と見る。人気もないし、単複から