知識と進化論

知識が進化論なのだという仮説。

どの辺が進化論的か。

  • ものが伝達されるとき、そのままでは伝達されず、一部異なった形で伝達される(伝達エラー)
  • ものに、優位・劣等という固定的な位置づけはなく、特定の状況下に適応できなかったものは死滅し、適応できたものは生存する
  • 伝達エラーと状況の変化が同時並行で繰り返し発生する

仕事上のルールなんかは、放っておけば実行されなくなる。

進化論的な公理/原理を知識にあてはめられるのであれば何か違う原則が作れる?

  • 近親交配の効果と問題と利用
  • 生存ルールの加工

考えたら、具体的な世界に戻ってこないとな。

このへん読むと面白いかな?重い400ページっぽいけど。

客観的知識―進化論的アプローチ

客観的知識―進化論的アプローチ

その前にずーっと読んでない福岡伸一かなあ。

引っ越しを前に積読が増える。