2006-2007年度指名馬
先週のドラフト会議で自分が指名した馬を挙げておきます。こういうのを書いておけば後で振り返るときにいいと思うしね。ただの恥さらしになるかもしれませんが^^;
ソルヴィエント 牡・栗東・友道 父フレンチデピュティ 母サンウィルシャイン
好きです。純粋に馬体が。前がきつくて、もしかしたらダート馬かもしれないけど、そこは母父サンデーの力で何とかしてもらう方向で。早期デビューの情報もあり、一発の可能性を秘めつつ小銭も稼げそう。個人的には朝日杯目標。
シーリーコート 牝・美浦・堀宣行 父Distorted Humor 母シーリール
これも堅そう。社台RH2000万。この父親のことはよく知りません。結構グラマーな体つきだけど、脚はすらっとして意外と長い距離もこなせそうな気がしてます。
マイネヴェロナ 牝・美浦・堀井雅広 父スペシャルウィーク母ダイワジュリエット
本当は一口買いたかったのだけれど、実績が僅かに100マイネル足りなくて買えず。募集時点と走イメージは変わらないけど、全体的にたくましい体になってきています。早めデビューという情報もあり、走られたらかなり悔しい馬なのでここまで上に据えました。
父Mr. Greeley母Auction Cat
マエコウさんがアメリカで買ってきた馬。アメリカの馬でもそんなにごつごつしていなくて、芝の中距離も何とかなるんじゃないか?という気がしてます。ダメだったら短いところでいいよ。
フサイチドゥイット 牡 父クロフネ母フサイチユーキャン
クロフネは一頭取りたかったので母父サンデーの中からチョイス。クビが胴体の割に詰まっていて走りが小さくなってしまいそうなのがいやだけど、全体的には好きな馬です。芝で頭打ちでもダートに行って稼いではくれまいか。
インパーフェクト 牡・道営・田部和則 父ナリタトップロード母ブルールミナール
だって、もう走っているし、結果も出ている馬が取れるんだから取ろうよ、と。中央の重賞に挑戦してくれるのは堅いこの馬を捕らない理屈もないかなという話です。唯一の不安は、次走栄冠賞だと岡田(父)がぶちあげていることです。なんで1700mの新馬を選んで使ったのに、栄冠賞?札幌2歳Sを使いたいんじゃなかったの?
シーディドアラバイ 牝・美浦・栗田博憲 父ジャングルポケット母ロココスタイル
ジャングルポケット枠を一つ無理矢理作りました。まず絞る材料として母父をサンデーに限定。母サンデーピクニックのトーセンキャプテン、母マンファスのジャングルバード、母アドマイヤサンデーとかもいたのですが、この馬が一番バランスが良くてコツコツやってくれそうな感じがしたのでロココスタイルに。父の割には寸が詰まって器用な競馬もこなしてくれそう。芝マイルまででどうでしょう。
ニシノフェリーチェ 牝・栗東・浅見秀一 父Silver Hawk母ニューサイエダッティ
これは芝で走ってくるんじゃないかなあ。早いという話もあるし、純粋にギャロップ本の西山牧場のページで一番好きな馬だったし。典型的なスピードタイプってコメントがあるんだけど、中距離でもいい感じに見えました。
エイシンイチオシ 牡・栗東・湯浅三郎 父マンハッタンカフェ母ブロードウェイ
いい馬なんだよなあ。バランスも良くて、首差しからしていかにも長い距離を走りそうな馬体。ただ、赤本にあるコメントで「母ブロードウェイは時間は掛かるかもしれませんが、」とあるのがここまで順位を下げた理由。なんとか年明けにはデビューしてほしい。
あと全体的に、ですが、母が高齢の馬は避けました。インパーフェクトを除いて、9歳までに出産している馬です。初仔、2番仔は積極的に指名しました。北野義則のPOG本の影響です。血統も、材料には結構入れました。母父サンデーサイレンスはポイントにしました。優勝したいー!っていうより、今後のために色々実験してみたというのが今年のコンセプトです。でも、結果的には意外と健闘出来そうな布陣だとも思ってます。速攻タイプもありつつ、一発もねらえているのはいいと思うよ。
取りたかったけど他に取られてしまった馬は、母ミルグレイン父スペシャルウィーク、母レッドヴェルベット父スペシャルウィークの2頭です。個人的にサンデー後継はスペシャルウィークでいいんじゃないかと思っているので、もうちょっと取りたかったのですが・・・。どっちも好きな馬です。