ラフィアンの高馬が走らない理由

  1. 仮説 そもそも1歳時点で馬を見て走る馬をスイチで当てるのは不可能
  2. 仮説 馬を見て分かるのはせいぜい実力をかなり低い精度で見積もること
  3. 仮説 ラフィアンはこれは走る!と思った(思い込んだ)馬に高値をつけている
  4. 仮説 社台はこういう血統でこういう馬ならいくら、と高値をつけている
  5. 仮説よりの推測 (1)であるにも関わらずラフィアンは期待馬に対し(3)のオペレーションを行っている。走る可能性が高い馬が高値なのではなく、走ると思ってしまった馬が高くなっている。こうやって力が入った馬は当然走らない可能性も高い。

また、

  1. 事実 (ラフィアンのように)力を入れて高値をつけて走らなかった馬は目立つ。痛いし。
  2. 事実 (社台のように)力を入れずに高値をつけて走らなかった馬はそれほど目立たない。痛いけど。


つまり、「この馬は朝日杯を勝ってヨーロッパへ行く」とか「種牡馬となって帰ってくる」とかそういう感覚で値付けするとつらい価格になっちゃったりするのかなあ、って。

社台や社台会員の資本のパワーから来る余裕が悔しい。