第76回東京優駿

やっぱりねえ。11/2のナカヤマフェスタのデビュー戦のorzが忘れられませんよ。ナカヤマフェスタ新馬戦のゴール前一気の脚を使って勝った時。マイネルクラッチの弟であることはすぐ分かった。府中の坂上であの脚が使えると言うことは、今後もしぶとく脚使ってくるんだろうなあ、なんて思ってた。
東スポ杯はリアルタイムで競馬を見ていなかったんだけど、あまりケアしていなくてあんなに人気がないとは全然思っていなかった。坂上ブレイクランアウトが併せてきたけれど、そこからがしぶとい。こういうのが府中で強い馬ですよね。
前走の敗戦は前崩れの展開に間隔が空いたこともある。何より中山→東京のコース替わりは強烈なプラス材料。おれをダービー馬の兄のオーナーにしてくれ。本命。

対抗はトライアンフマーチ皐月賞は早めにペースアップする展開に恵まれたところもあるけれど、この馬は府中向きの脚を持っていると思う。いつかのボールドエンペラーのイメージ。33秒とか、そういう極端に上がりが早い展開になってしまえば厳しいけれどもダービーでそれはない。ゴール前まで脚を残せれば坂上で止まる馬を交わせるのは当たり前。

アンライバルドは、3連勝がどうも直線の一瞬のキレを最大限に生かした競馬なのが気に入らないんですよ。単に人気だから気に入らないっていうのももちろんあるし、ダービーは堅いというデータのささやきもあるけれど、トライアンフマーチと競馬ぶりの差を鑑みるにこの人気差は納得のいかないものがある。すくなくともアンライバルドが1着になる馬券は買いたくない。


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