競馬法改正、控除率引き下げ可能に

政府は5日の事務次官会議で、勝馬投票券(馬券)の売り上げのうち、75%と定められている払戻金の上乗せを拡大できることを柱にした競馬法日本中央競馬会法の改正案を決めた。6日の閣議で正式決定する。払戻金を増やし、ファンへの利益還元を図ることで売り上げアップを狙う。

本当に下がるのかなあ。本当に売り上げ上がるのかなあ。というのはあるにせよ、売り上げが下がったら商品の値段を下げるというのはまあ普通のやり方で、それが今までできなかったと言うこと自体はおかしかったこと。改正競馬法が施行されると、農水省が引き下げを決定出来るらしいですが、競輪競艇オートを尻目に単独でそんなことができるのか、というのはまた別な話。