東京12Rサンマルアンサーはなぜ買えたか?の後付解説
グリーンチャンネルで、某氏が「カトレア賞でアクセルホッパーが飛んで当たり前なのはなぜか」について後解説をやってorzになったので、自分もサンマルセイコーの後解説を書いてみます。
#カトレア賞でそのアクセルホッパーからかなり勝負してたのです・・・・
まず、サンマルの過去3走の二桁着順はすべて
- 休み明け
- スローペース
- ハイペースで競り
とそれぞれ敗因ありでした。
で、前々走のスローでシャーベットトーンが勝った競馬の内容をもう一度よく考えると
- 相手が強い
- 道中の流れより上がりのラップが速くなった
- つまりこの上位メンバーにとっては楽な流れだった
- でもサンマルセイコーにとってはそれほどのスローペースでもなく、脚を残せていない
- サンマルセイコー自身は牝馬限定レベルでは水準レベルの時計で駆けている
- 同じペースがスローにならない、弱いメンバーなら、末を残せないか
という理屈でした。
あとは
- 昨夏500万勝ち時からの成長分で牝馬1000万なら通用してもおかしくない
- 中山ダ千八のハイペースで大バテしても、府中の軽い馬場ならもう少し保つかも
というわけで、過去3走二桁着順の印象ほどには弱くないんじゃないかと思って、単複ベット。買ったときには単勝40倍台だったので、万馬券はびっくりしました。
あと、ちょっとこれまた根拠レスな経験則理論ですが、前走のようにハイペースで競って止まった馬は次走大幅な変わり身を見せることが多いと感じています。それは前々走以前の内容がどんなに悪くとも、一変します。それまでとは別馬のような競馬になるので、人気がなければ根拠があまりなくても少しだけ買うようにしてます。極端なペースの経験ってやつですかね。
前走でこの馬をチェックに加えていたのが予想で戦歴を確認する気になった理由です。