競馬納めは年の瀬の東京大賞典で

大井10R 第52回東京大賞典

年末の大井開催はまた寒いんですよねえ・・。一昨年なんかは雪まで降っちゃって、相当寒かった。それが余計なことにプチトゥインクルとか言って、もっと遅くまで競馬やったりするんですよ。最終までいたりすると本当に寒い。どうせ当たらないし。

アジュディミツオーは３連覇を目指すけど、ここは休み明けが問題にされる。これが仕上がっているかどうかなんて、わかんないよ。こういうときは基本的に買うことにしてます。仕上がってなければ人気なくなってるだろうし、状態は人気に織り込み済みのはず。能力的に足りればOK。春の帝王賞でカネヒキリを押さえきった競馬は凄みすらあったし、今のダート中距離では横綱と言えるクラスですよ。そこに天下のウチパクにパンチパーマ川島先生。パンチパーマは関係ないけど、ここは当然上位に据えます。

馬券を買うポイントはボンネビルレコードを切るところかな。この馬は遅いタイプで、競馬が終わった後にちょっと突っ込んできて５着とか、そういうタイプなんですよ。いや、帝王賞だけ見てそういってるわけじゃないですよ。前回は上がりが掛かったし、その前は距離が長くて相手が弱い。今回のG1クラスの相手だと突っ込んで４着が限界だと思うけど、意外と３連複では売れてるんですよね。それであれば切って３連複を買うべきだと主張したい。

横山とシーキングザダイヤ、マイナスとマイナスでプラスになりませんかね。普通に考えたらこの馬は堅実だし、ここから買うのが常識的かもしれない。不安要素は少ないもん。ブルーコンコルドは、前回ちょっと直線スムーズじゃなかったし、単に距離が向かないから、というわけじゃないと思う。もう一回。ナイキアディライトは前回山本茜に競られたし、止まってしまったのは仕方ない。マイペースで競馬出来れば力上位のはず。好枠からうまく先に行ければ。人気がないのは嬉しい。ハードクリスタルは人気なのがイヤだけれど、３着くらいなら。カフェオリンポスはジャパンダートダービーでアジュディミツオー負かしてるんですね。押さえの押さえで。クーリンガーは内枠引いたのは良いけど、馬場がちょっと渋った方が良かった。

◎アジュディミツオー
○シーキングザダイヤ
▲ブルーコンコルド
☆ナイキアディライト
×ハードクリスタル
×カフェオリンポス

以上6頭の３連複ボックス。間違えて高目に突き刺さらないかな。