帝王賞

水曜日は大井競馬場へ行ってきました。

カネヒキリなら、アジュディミツオーなど軽くひねれると思ったのですが、アジュディミツオーの強いこと。

http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceMarkTable/RaceMarkTableController.jpf?k_babaCode=20&k_raceNo=11&k_raceDate=2006%2F06%2F28

ハナを切って真後ろにカネヒキリという競馬のしづらい形だったのに、4角でカネヒキリが並び駆けるとさらに伸びるアジュディミツオー。脚の回転が全く衰えずラスト3Fを37.0秒でまとめられてはお手上げでした。こんな強い馬だったのか?

道中は12秒そこそこのラップを刻み続け、ラストは11.8-12.7秒と11秒台に加速しています。ペースはミツオーにとって楽だったのはやっぱり間違いない所でしょう。最近はレコードも記録されるようになっているし、なんだか大井の砂自体が替わってきているような印象もあります。このレースだけでアジュディミツオーが極端に強くなったと考えるのは危険のような気がするのですが・・・。秋以降の再対決が楽しみです。

レース自体は2頭の力のぶつかり合いでとても楽しめました。この日の大井の入場者数3万人、一日の売上25億円。配当は安いレースでしたが、こんな強い馬のレースをもっと多くの人に見てもらい、買ってもらうためにはどうするものなんでしょうかね。もったいなさすぎます。