6/25-26の新馬戦

6/24函館5Rダ1000m

一番人気のセレスクラージュがボコンと出遅れ。ユーオーミーがすんなり先手を取って押し切るかな、という手応えだったのですが、あっさりとG前失速。チアズウイナーが外からしぶとく伸びて差しきりました。でもなあ。。。勝ち時計も遅いように思えるし、控えた馬にまで順番が回ってきたと言うことは全体のレベルにも疑問。9ヴェリタスがゴール前良い脚で伸びていましたが、それにだまされない方が良いと思います。

6/24福島5Rダ1000m

ダッシュトロピカルライトの内から手綱をしごいてハナを奪うキングエルドラド。2頭で離して先行。3角ではもうトロピカルライトが交わしていって余裕の手応えで直線コースへ。あっという間に後続を突き放してゴールではキングエルドラドに8馬身差の圧勝。外国産馬のワンツーでした。勝ちタイム59.7秒も速いし、強いですよね。

ところでこのレースに出走していたマイネルティーダ、会社の先輩が出資している馬です。現地へ行って応援されていたようなのですが、勝った馬とパドックで見比べると、やっぱり違うなあという感想を持たれたそうです。でもマイネルティーダもこの時期にデビュー出来ているし、もう少し絞れるかなという感じもしたし、1000mの距離は短いだろうという競馬ぶりでしたから、今後楽しめると思いますよ。デビューおめでとうございました。

6/24京都5Rダ1200m

エイシンイッテンが押してハナへ行ったところまでが競馬になっていて、そこからは1頭立て。直線へ向いても脚色はほとんど衰えずに後続に5馬身差で圧勝でした。時計はもう1昇級くらいのレベルだし、距離はもっと伸びても良いと思います。年末の川崎で見てみたいなあ。

6/25函館5R芝1200m

ポールシャトルの先行をゴール前マイネシャンゼリゼが捉えて新馬勝ち。タイムは平凡で内容も特筆するものではないけれど、注目したいのは3着のエイシンイップー。4角で外を一気に捲り上げながらも、直線さらに脚を伸ばして前に迫りました。もっとじわりと脚を使える条件なら、力をフルに生かせるように思います。

6/25福島5R芝1200m

3頭雁行の一番外からハロースピードが2着を8馬身突き放して圧勝。小さい体を大きく使ったフットワークで、前日の500万クラスと同程度の時計で走破。相手がきつくなり、ペースが速くなったときに同じことができるかが心配ですが、あのフットワークは見ていて爽快です。

6/25京都5R芝1200m

逃げたブレイブボーイがフラフラしながらもバテ合いを制してデビュー勝ち。1400mで雨馬場ということで上がりが掛かる競馬でしたが、その中で一番頑張っていました。でもまだ競馬自体はよく分かっていなそうで、上のクラスで走るに当たってはもうちょっと成長がほしいですね。