10/11笠松

ちょっと時間がたってしまいましたが、続きを・・・

馬券は3Rから。2歳条件戦でしたが、一頭だけ古馬C級に混じって健闘している馬がサクラディグニティ。笠松では、2歳馬も古馬に組み入れられて競馬してるんですね。ペースも時計も2歳限定戦とはだいぶ違うだろうという判断で、ここをアタマにしての馬単馬連が的中。

笠松の傾向として、9頭〓10頭立てで力差もそれなりにあるメンバー構成が多いので、基本的には堅い競馬が多いです。この日の馬単最高配当は6Rの7,290円、その次が2,480円、あとは千円台か数百円の配当と来ていますから、最初から穴を期待してくるような競馬場ではありませんやね。

ここからしばらく馬券は休んで、場内の食堂やオグリキャップ像等を一通り眺めた後、8RのJRA500万と笠松A3交流戦奥飛騨特別で馬券復帰。船橋のオープン戦で見たパワフルボーイが、JRA500万相手に3番人気でした。前走はステルステクニックのハイペースについて行ってしまったこともあるので、地元に戻ったここはとJRAベネザプレとの折り返し4=5を本線に勝負。

結果は逃げ粘るベネザプレをゴール前のアンミツ一押しでハナだけ交わしたパワフルボーイが1着。馬券もある程度厚めに当たり、ホテル代くらいになりました。すばらしいゴール前の裁きでした。アンミツありがとう〓

メーンは柴山騎手初めての凱旋騎乗で盛り上がる同条件の交流戦。その柴山騎手ビリーザキッド、サンライズバッカスに食い下がった脚は中央場所でも好勝負と見てこれをアタマに。シルクアベニールを本線に流したのですが、2着がモーニングティーでそこは大トリガミ

その後、ウイナーズサークルに20〓30人程度のファンが集まる中で柴山騎手の表彰式とサインサービス。ファンと騎手との間に交わされる自然な会話に、初めてこの競馬場の良さを見た気がします。「元気そうで、安心した」というファンの言葉は、もはやバクチの対象としてのものではないですよね。

(柴山騎手がイケメンなのもありますが、多くの男性オッサンファンも目を細めて柴山騎手を見ていました。)

最終レースが終わり、笠松駅からまた名鉄に乗って名古屋へ戻り、そこから新幹線で帰宅。

なかなか疲れて、後に風邪を引いてしまうことにはなりましたが、色々楽しかったですよ。

残る未踏破競馬場は、佐賀・金沢・高知・水沢・門別・旭川・北見(帯広は非開催時踏破)です。残り少なくなってきました。