マイネルドレスデン屈腱炎再発、引退

先週、マイネルドレスデン屈腱炎が再発したために引退が決まりました。
未勝利・梅花賞を連勝し、後の菊花賞デルタブルースやチキリサンサン・ストラタジェムらを破ったときには、結構夢を見ました。牡馬クラシックへの出走は未経験だったので、距離伸びて良いはずのマイネルドレスデンの活躍には胸が躍りました。若葉ステークスで故障し、クラシック出走の夢は絶たれましたが、今年春には復帰して3着となり、復活の夢も現実に近づいていましたが、再度脚元に熱を持ち始め、再発引退となりました。
出資したときは、青森産かつダンツシアトル産駒ということで、なぜこの馬を?ということを言われたこともありました。しかし、カタログの写真一発で気に入ってしまい出資を決めました。重くてスピードのないタイプだろうとは思っていましたが、結構期待していました。
2勝目をあげたときに、その判断は間違っていなかったと思えましたし、この馬に出資して良かったと思っています。
赤字ではありましたが、今後の一口馬主人生の中で、忘れられない馬になると思います。