5/1〓帯広競馬場

今回の北海道は、とかち帯広空港を利用しました。千歳空港は大きくて電車もあっていいのですが、帯広の方が空いてていいですね。

で、どうせ帯広で天皇賞を見られないならと、帯広競馬場にも行ってみました。ばんえい旭川開催の場外発売中。(写真はスタンド)

到着して、写真などとりつつ新聞を買っての検討。2Rは2歳新馬戦でデータはゼロ。パドック馬券を買ってみました。肉付きがよくてガッチリしている2頭を表裏にして馬単を100円ずつ買ってみると、2頭が後続を大きく引き離してマッチレース。馬単240円的中。

でも、オッズを見ると馬単の表裏で240円・220円。どうやら、大方のファンも全く同じ見解だったようです。ふつうのサラブレッドより、パドックの見方は簡単です。プロレスラーと、小太りが並んで歩いているようなもので、誰が見ても強い馬は強そうです。

ゴールデンウィークでも高齢者が中心の客層で、夫婦できている客が非常に多かったです。老後の娯楽になっているんでしょうね。若い男が女の子の連れに競馬の講釈をしているのはどこか痒い感じがしますが、老夫婦が競馬場で楽しんでいるのは微笑ましいものでした。

冬場の道民への娯楽提供を目的に、2月3月も帯広競馬を開催するという記事を見たことがありますが、実際に帯広を訪れてそれが理解できた気がします。