カネの話

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)

経験はすごい感情を起こして、その感情はものすごいエネルギーになるんだというのを感じる。
んなこと言ってるから自分はおぼっちゃまって言われるんだろうけど。

状態悪化

マイネレーヌは、ビッグレッドファーム鉾田で乗り込んでいましたが、22日(木)の朝に再度右前の出が悪くなってしまいました。肩やトウ骨、蹄骨などに疑いがあるものの、休ませるとすぐに回復するためレントゲンなどの検査に至っていません。今回も3日ほどウォーキングマシンで様子を見て、歩様が良くなってきたためきょうから運動を再開する予定でした。しかし、けさ馬房内で左トモの球節に軽い外傷を負っているのが見つかり、患部を気にするので騎乗は見合わせました。歩様が回復次第、試し乗りを行う予定。再び悪くなるようならレントゲンなどの精密検査を行います。

ちょっと前の近況ですけど。

もはや下手すると春の復帰も怪しくなってきました。調教師は新潟1000m使ってでも一つ勝たせると言ってくれたけども、いったいいつの新潟になることやら。今年は函館開催の取りやめで秋の新潟がある・・・なんてのじゃないんだよね。その開催3歳未勝利組まれるんだっけ?

ああもうこの馬は去年の春くらいがピークだったんじゃないかっていう気がしてきた。馬主の気分的にはデビュー前がピークなのは当たり前なんだけど、本当にあそこがピークだったと思わせるなあ。今が気分的にどん底なだけであることを祈る。

成長著しく

マイネルジークは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動を開始しました。乗り出してからも順調。歩様も走りもスムーズです。ハミ掛かりがちょうど良く、スタッフは「一息入ってエネルギーがたまっているわりには操作しやすい」と話していました。馬体重が463キロ。来場して同馬を目にした勢司師は「ずいぶんふっくらした。少しき甲も上がったように見える」と成長を喜んでいました。

こっちはいい感じ。馬体重がかなり増えて、大きくなった。写真を見るとまだ太いかなという感じもあるけど、成長分も相当入ってる。これまでの競馬を見ると「でかいジャイアンに夜中しがみつきながらけんかをする小さなのび太」みたいな感じがしたので、この成長はほんとに嬉しいです。

風格でてきた

マイネルクラッチは、ビッグレッドファーム明和で調整中。この中間から、1日おきにトラックコースを3周して坂路へ向かうメニューを行っていました。24日(土)の追い切りが、Mレーニアとの軽めの予定ながら指示より2秒も時計が早くなってしまうもの。動きの良さをアピールしたものの疲れなのか夕方になって飼い食いが落ち、軽い熱発がありました。翌朝には平熱に戻り元気も見せていましたが、現在も飼い葉を残しがちなので坂路1本を軽めに乗って様子を見ています。状態が回復すれば来週の入厩も視野に入れています。

写真見ると、大分古馬の風格というか、とてもどっしりした感じの体になってきたのが分かります。東京あたりで復帰って言ってたけど、どうなのかな。今週早めに入厩すれば、14日のテレビ山梨杯か22日の芝1400mだろうか。東京で走ってくれたら、嬉しいなあ。