第77回東京優駿

ダノンシャンティの取り消しで5連勝の皐月賞馬に東京コース向きの末脚を見せ続けてきたペルーサの一騎打ちムード。ここから穴を探すなら東京向きの適性を隠し持っている組。

それならレーヴドリアンはまさに東京コースが生きる馬。きさらぎ賞と前走京都新聞杯はスローで脚を余した結果、皐月賞は後方待機からおもいきり外を回して大きなコースロス。ゆっくり捌ける東京コースなら坂上で末を爆発させて食い込み可能だ。展開はコスモファントムハンソデバンドがスローには落としたくないはずで、脚を余すことも無いだろう。

相手はペルーサが本線。青葉賞の時計云々よりも、坂から飛んで行ってしまいそうなフットワークが良い。速い流れも若葉ステークスで経験し、全体の時計勝負になっても問題ない。

皐月賞ヴィクトワールピサ皐月賞がうまくいった競馬で、あれ以上の競馬をできる可能性よりはできない可能性に賭ける馬券。

レーヴドリアン
ペルーサ
▲リルダヴァル
ルーラーシップ
アリゼオ
ハンソデバンド
ヒルノダムール
×ヴィクトワールピサ
×ローズキングダム
×ゲシュタルト
×トゥザグローリー

レーヴドリアンの単複に馬連馬単が勝負馬券。ヴィクトワールピサが飛んだときのための◎○▲ー◎○▲ーそれ以外の3連複あたり。