マイネレーヌ引退に当たり

マイネレーヌが8/29の小倉で15着したのを最後に引退となりました。

デビュー前には「２歳Sに余力を残して」なんて言っちゃうくらい吹き上がってしまっている。そりゃあんだけ煽られれば期待もしますよ。

でもいざデビューしてしまうと、「なんとか」「頼む」「どん底」「走らないと厳しい」「どうにか」みたいなことばかり書いている。

たぶん、期待させたコメントがウソを言っていたのではなかったんでしょう。気性や故障などいろんな理由で走らなかったんでしょう。フィジカルがある馬がレースを勝てないなんて、いっぱい見てきた。

でもねえ、正直くやしくて仕方ない。気性に問題があるというならもっと速く対策の打ちようもあっただろうし、数使えなかったって言うところには故障させてしまったというところもある。これ以上どうしようもなかったと思えないあたりがくやしいところ。また、事前に期待してしまったところもくやしさを増幅してる。

そういうところはあるんだけど、そうは思わないなあ。だいたい、期待して吹き上がらなかったり、勝っても冷静でいたり、負けて悔しくもなければ一体なんのために馬やってんのかわからない。

この悔しさと積もった補償を１歳世代に突っ込む!