競馬日本史

ここ数年?競馬ブックに日本競馬近代史的な読み物が載ることが多いですけど、あれ、面白いですよねえ。今でこそ競馬があそこまで娯楽としてできあがっていて、定着していて、もうすでにそこにあるものという感じだけど、昔はあれを一からシステムを作っていろんな調整をやって開催して、客の方もその催しに胸を躍らせて行ったわけだから。

その競馬日本史がまとめられたたぶん最初の本ですよね。8000円はちょっと日和りそうになったけど、こういう本はすぐ買わないと高くなったり読めなくなったりするからえいやと買いました。ぱらぱらめくっただけだけど、結構面白い。少しずつ読んでいこう。資料的なところも多いので、たぶん全部は読まないだろうけど。

読み物っていう意味ではこっちがお勧め。

活字競馬に挑んだ二人の男

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