第53回有馬記念
ダイワスカーレットの前走は掛け値なしに強かった。その理由が
- 絡まれてずっと力んでいた
- ラップも速かった
- 後方待機の馬が競馬をやりやすかった
- その中でハナ差2着まで残った
以上のようなことだと思っている。
今回もダイワスカーレットは1番人気。条件は中山2500m。
そのなかで、どのくらい折り合って自分の競馬ができるか。
去年は人気薄で距離不安があったし、メイショウサムソンが後方にいたことでマークは緩かった。
今年一変する条件で同じ競馬ができるか。単勝3倍を切るオッズを見たら、難しいと思っておいた方が特だと思う。
逃げるダイワ。捲るマツリダゴッホ。これを見ながら競馬できるスクリーンヒーローは競馬がやりやすい。上がりがもし掛かっても対応できる能力もある。中団より前からの差しきり。
相手はマツリダゴッホ。まともに勝負して捲りきれば頭まで。蛯名が少し考えれば、ダイワに鈴をつけに行くのはこいつじゃなく外人ジョッキーや藤田あたりかも。そのときは差し遅れて2着以下に残る。
あとは先行勢。クサイところがいっぱいいる。藤田エアジパング、ルメールフローテーション、ペリエアルナスライン。
控えて最後突っ込む組でメイショウサムソン、ドリームジャーニー。カワカミやコスモは枠を利して巧く立ち回れるのなら。
あとは評価を下げたダイワをどう馬券に組み入れるのか。ここはもうアンカツの腕をどうみるかかな。
◎スクリーンヒーロー
○マツリダゴッホ
▲アサクサキングス
△エアジパング
△フローテーション
△メイショウサムソン
△ドリームジャーニー
×カワカミプリンセス
×コスモバルク