第138回天皇賞(秋)
東京11R 天皇賞(秋)G1
ダイワスカーレット。これまでが器用に前付けしてロングスパートでくるくる回って押し切るという競馬。この競馬の進め方自体はいいけれど、府中はそれがアドバンテージになりにくいコース。こんな怖いおじさん達の中で思い通りの競馬ができるかというとそんな簡単でもなさそうじゃないかな。
ウオッカも安田記念があまりに嵌ったレース内容。うまく好位から進めてそこから脚を繰り出す形が使えれば良いが、2000mの外枠は悪い条件じゃない。控えても届かないのは昨秋に何度も見たシーン。スタートが大事だけど、スタート一発の馬が1番人気は下げたい。
ポップロックがじわじわと馬券圏内に突っ込みそう。府中で坂を上った後は本当に確実に脚を使ってくる。その確実性は馬券で頼りやすいし、この人気薄なら是非軸に据えたい。
ディープスカイは阪神外回りコースと府中コースばかり狙って使われているけど、この馬もきっちり伸びてくる。切れるのはこっちだから、勝つのはどれだ、と言えばこっち。
牝馬2頭は切ってしまいたい気分だけど、両方飛んでも当たる馬券はいっぱい持っていよう、くらいにしとく。
◎ポップロック
○ディープスカイ
▲タスカータソルテ
△カンパニー
△アサクサキングス
△ドリームジャーニー
△エアシェイディ
×ダイワスカーレット
×ウオッカ