統計の揺らぎと精神の揺らぎ

統計やデータを使って、ある意味での確信をもって決断する。


無意味と思えるデータを信じたものが浮かび上がる。
自分の確信をもった決断が裏目に出る。
それが間違いを必ずしも意味していないとしても、
自分の確信が信じられなくなる。統計の揺らぎに精神をゆさぶられる。


追いつめられると、どうしてもここを当てなければならない、と思わされる。
必ず当てようと思えば確率も統計もデータも役に立たなくなる。
そしてそのときのコストはただ金じゃ済まない。


まず追い詰めるところから始めることの間違いがここにある。
そして確実な結果を求めることの間違いも。


このバックグラウンドを共有してくれる人は少ないので、中には書けないんだよなあ。