keiba meets IT

1994年10月、ロンドンで国際血統書委員会による国際会議が開かれた。国際血統書委員会とは、サラブレッドの国際定義や血統書の承認など行うところで、日本をはじめ英国、フランス、アメリカ合衆国、オーストラリア、インドなどの世界の競馬先進国代表がメンバーになっている。

IT系サイトの記事で血統書委員会の話が出てきて、netkeibaでも見ているんだっけと混乱してしまったです。

基本的に競馬とコンピュータは相性がいいはず。でも、血統書がデータ化されても生産者、血統登録を仕事にしている人、一部の血統マニアくらいにしか意味がなくて相当ニッチ。もっと広い人に使われるデータをデジタル化するほうが、効果はデカイ。

で、そういうデータはなんなんだろうね。JRAVANと競馬道onlineでやりつくされた?やっぱりそうなのかなあ。