10/29予想
第134回天皇賞(秋)
まず東京で必要なのは、坂上最後まで伸びる末脚。いかに鋭い脚を持っていても、それがゴールまで続かなければ差し返されるし、しぶとい脚を持っていても鋭い脚を持っている馬にも強襲される。
混戦なように見えて、そういう能力を持っている馬は意外と少ない。
◎はアサクサデンエン。安田記念勝ち&今年の2着、昨年の天皇賞4着を考えても、府中向きの末脚という能力は証明している。ここで来ないという積極的な理由はゼロ。あるとすれば、前走毎日王冠の惨敗。でも、そんなの関係あるの?能力がない馬がそれ以上のパフォーマンスを出すことはありませんが(恵まれることはあっても)、強い馬がころっと負けることはできます。
○はハットトリック。昨年の天皇賞は上がり3F32.6秒というメンバー中一番の末脚を披露して7着。この馬だって東京新聞杯など実力は証明している。これで走らないという根拠は今のところない。人気薄を理由に印を上げたい。
◎アサクサデンエン
○ハットトリック
▲スイープトウショウ
△ダンスインザムード
△コスモバルク
△インティライミ
×サクラメガワンダー
×スウィフトカレント