今日という日を忘れまい。

6Rの競走中止
12番マイネボニータ号(松岡 正海騎手)は、他の馬に関係なく故障を発症し、最後の直線走路で競走を中止しました。
馬 :左手根骨粉砕骨折 ※予後不良
騎手:異状なし


最悪の結果となってしまいました。

坂上で止まったボニータが、馬運車で運ばれて、車が見えなくなるまで黙って見送りました。

競馬を10年もやっていれば、こんな光景は何度も見ていました。こんなことは競馬にはいくらでもあると、知ったような口を叩いていました。それでも、これが我が身に降りかかると違うものです。結構きついです。

神山さんたちと、これを乗り越えて、また頑張っていこうという話をしてきました。頑張りたいと思います。もろもろ。

がんばるけどさぁ、それでも悲しいよなぁ。

マイネボニータをここまで仕上げてくださったビッグレッドファームのスタッフや畠山厩舎の関係者、騎乗してくれた松岡騎手に深く感謝したいと思います。
ボニータの冥福を祈ります。