マイネルスパークルの勝利と競馬のロマン

今日は神山さんがマイネルスパークルの山藤賞に臨場すると言うことで現場に帯同。後方から徐々に上昇してゴール前きっちり差しきる内容で2勝目を挙げました。

ゴール前は会員さんが狂喜乱舞。(マイネトップレディの会員さんもいたと思うのでなんでしたが。)私も大喜びして神山さんを送り出し、ラチの外から気分良く口取りと表彰式を見ました。

やっぱり一口馬主は楽しいですね。神山さんもおっしゃっていましたが、何がいいって、そこまで狂喜乱舞できることがあるってことですよ。日常では絶対あり得ないことだし、ふつうに競馬しているだけでもなかなかないことです。賞金と同じだけの馬券を獲ったとしても、やっぱりそこまでの興奮は得られません。

一口馬主は競馬を究極のファンタジーにしてくれます。競馬場の入場門は非日常への入り口です。ディズニーランドなんてもんじゃないですよ。

競走馬が1着になることは、みんなの夢だと思うんです。未勝利、G1、どんなレースでも。勝つのは難しいけれど、だからこそその夢の実現を目指すのはロマンだと思います。どんなに人に馬鹿にされてもそう思います。特別レースや、重賞・G1レースの優勝となれば、それはなおさらどんなものにも替えられません。

今日は自分の馬が勝ったわけじゃないですが、そんなことを思いました。本当におめでとうございました>神山さん、他出資者の方々