第66回桜花賞
土曜日の阪神競馬を見るに、芝コースはかなりパワーがいる様子。ゴール前は足が止まりながらゴールにもつれ込む競馬になっている。やっぱり桜花賞だから、みんな勝ちたい競馬なので、自信のある馬は早めに仕掛けて力を出し切りたいはず。そうなるとゴール前はやっぱりサバイバルレースになるはずという前提だろう。
桜花賞と同コースのチューリップ賞と阪神JFが、どちらも同じように上がりが掛かる競馬になっていることから、今回はこのレース内容がここにつながってくると考える。
となればやはり◎アドマイヤキッス。前走の競馬は早めに動いてゴールまでしぶとくシェルズレイを凌いでいるし、昨夏も札幌1800mでもスタミナがある証拠を見せている。競馬内容は自在なので、今回はもっと前につけて競馬すると思うし、ゴール前で他が止まってもこの馬だけは伸びるというレース内容にできるのはこの馬だ。
相手は阪神JFで結果を出しているテイエムプリキュアとフサイチパンドラ。クラシックレースで実績馬の前哨戦は気にしてはいけないし、フサイチパンドラは瞬発力勝負にしてはいけないのはもう分かったはず。やっぱりこの条件で戦えるのはこのあたりだろう。
最後に前走でアドマイヤに善戦したシェルズレイと連を外したのはチューリップ賞だけでまだ見限れないラッシュライフも入れて、5頭に注目して桜花賞を見たい。
◎アドマイヤキッス
○テイエムプリキュア
▲フサイチパンドラ
△シェルズレイ
△ラッシュライフ
#あれ?1番人気〜3番人気が◎○▲ですかね。まあ、馬券は控えめで、おもしろい競馬を期待したいと思います・・・[