言い訳

予想を書くときには、なにかしら自分なりに考えたことを書きたいと素人の割に粋がって考えているわけで、なかなか大変なものです。普段は予想を書くのは自分が買いたいと思ったレースで、ある意味で自分の土俵で予想しているので、その辺は若干ずるくやっています。

でも、馬券を買いたくなくとも予想を書くことはあって、それは大概Ｇ１を初めとする重賞競走の場合です。みんなが注目するレースだから、と言う理由で何か書いておきたいと思うのですけども、自分なりの考えというものが浮かんでこないのでなかなか難しい。こちらが強いと考える馬を押したくてもやっぱりそういう馬はみんなが同じように考えている。これが本命だと一生懸命書くのは１＋１が２だと大声で説いている様な気がして、それでも何か面白く書きたいと考えます。

１番人気が◎でも何かしら新しいことが書ければいいのですが、学生時代ほど競馬を見るのに時間を使えていないのでそう簡単には行きませんね。予想自体はそう変わらなくても、やっぱり文章にしたときのおもしろさというのは落ちますから、穴馬を取り上げたり、人気馬を消すことに頼っているという現状です。

で、何が言いたいのかというと、スプリングステークスはフサイチリシャール、阪神大賞典はディープインパクトが本命でいいんじゃないかと言うことですよ。そんなもん、当たり前すぎてなにも言うことはないじゃんか、と。