天皇賞
先週、「大勢のミスを見つけ、その反対へ張る」という大きな方針を立てて菊花賞を予想したわけですが、ミスをしていたのは私一人だったと言うことで大はずれでした。
今週の天皇賞。ゼンノロブロイは適性・実力ともにケチをつける所もなく、海外帰りの仕上がりにケチをつけるのも無理筋です。ハーツクライやリンカーンだって当然圏内です。
主張できる部分は、人気が落ちたダンスインザムードの評価です。昨年の秋は天皇賞2着、マイルチャンピオンシップ2着と牡馬一線級相手でも戦える力を実証済み。前走は後方から折り合いに専念して、上がりタイム32.7秒を記録。スローペースのために前をとらえることはできませんでしたが、復活ののろしと見ます。完全に見放された今回が一番のねらい目でしょう。
◎ゼンノロブロイ
○ダンスインザムード
▲テレグノシス
△サンライズペガサス
△リンカーン
△アサクサデンエン
△ヘヴンリーロマンス
△スイープトウショウ
×ハーツクライ