日テレ盃感想

船橋競馬場は春のかしわ記念以来。当時は会社の先輩と一緒でしたが、今日は単騎での船橋参戦。

この競馬場は、高校時代から、南関四場の中で一番得意としている競馬場でした。中央競馬を西田式スピード指数を主な武器として馬券を買っているのですが、当時から南関東もあるWEBサイトで提供されている南関東版スピード指数を参考に馬券を買っていました。船橋がよく当たったのは、スパイラルコーナーで4角がきつくなっていて、3角からのまくりが打ちにくいため、先行することが重要でペースが速くなりやすく、能力が時計に現れ易いためではないかと思っています。

かしわ記念は混雑していて、さわやかな春と言うよりは初夏を思わせる熱気でした。今日は混雑はしていなかったものの、さすがに気温は高くて暑かった。この暑さは、着いてすぐカレーラーメン(http://www2.u-netsurf.ne.jp/~sapusapu/karera.htm)を食べたからと言うことではないでしょう。


カレーラーメンを食べたあとの7R。高校時代から好きだった、予想屋「ミスター船橋」の講釈を聞きながら腹ごなし。ミスターの後ろではパックンマックンがライブをしており、その遙か後ろにそびえ立つのは石崎邸のあるマンション(ミスター船橋が言ってた)。惑星直列を思わせる光景に、7Rの大荒れを期待したが、何のことはない三連単2010円という順当な決着。orz


8RB3うらなみスプリント。今度は「ザ・トップ」さんによると、3歳馬ワタリシャンハイの前走マイル戦は1コーナーでようやく先頭に立って逃げ切ったものであり、決してテンのスピードがある馬ではないとのこと。1000m戦では疑問との意見を参考にしてこれを蹴飛ばし、内田→御神本からの3連単流し。ワタリシャンハイはゴリゴリ押して先頭に立ったものの4角ではお釣りなく後退して内田→御神本で直線へ。ザトップの予想に乗ったのに自らが神になったような感覚になっていると、御神本がズブっと内田を差して三連単は2・1・3着のハズレ。

http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceMarkTable/RaceMarkTableController.jpf?k_babaCode=19&k_raceNo=8&k_raceDate=2005%2F09%2F23


9Rふさの国オープン。川島厩舎のステルステクニック1.4倍、サクラハーン3.2倍。しかし、春にも行われたふさの国オープンではサクラハーンがステルスに先着しており、ここまで人気に差がつく理由がよく分からない。そこでサクラハーン単と、ステルステクニックが3着以下に落ちた場合に大もうけできる3連単を買ったところ、ステルスがスタンド前から掛かって自滅。2番手から先頭に立ったサクラハーンは急追を凌ぎきって、なんとか私の三連単までひっかった。全くの出会い頭だとは思うが、これだから競馬は楽しい。

http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceMarkTable/RaceMarkTableController.jpf?k_babaCode=19&k_raceNo=9&k_raceDate=2005%2F09%2F23


メーンの日本テレビ盃。やっぱり、アジュディミツオーはきれいな馬ですね。ほれぼれします。岡田社長が全弟を5000万でお買いあげになったのも分かる気がします。サカラートもやや詰まっていますが、スピードを感じさせる馬体。馬券はこの枠連を本線に3着を3頭ほど流した三連単。競馬は、スタートからナイキとサカラートに挟まれるような形で鞍上と折り合わないアジュディミツオーは直線のびきれず3着。粘るナイキをサカラートが突き放してゴール。

http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceMarkTable/RaceMarkTableController.jpf?k_babaCode=19&k_raceNo=10&k_raceDate=2005%2F09%2F23

アジュディミツオーは、考えてみれば昨年の日テレ盃、JBC、東京大賞典すべてやや締まった馬場での競馬で、良馬場のJDDではアクイレジアキョウエイプライドにも後塵を拝していました。休み明けもあるでしょうが、この辺を敗因として覚えておきます。


サカラートサンデーレーシングで2400万の募集価格で、獲得賞金は三億円を超えました。いよいよ本格化で、出資者の方は楽しくてしょうがないでしょうね。おめでとうございます。